中古マンション投資の最大の目的は、「家賃収入を長期間得る」ことにあります。
しかし、マンション投資も不動産投資。
売却する事を想定しない投資はありえないはずです。

つまり、投資期間全体を通した最終的な収支がプラスにならない投資では意味がありません。
お客様は、その運用によって生まれる賃料収入(インカムゲイン)と、売却して発生する売却損益(キャピタルゲイン/ロス)の合計によって購入前に期待した投資リターンが獲得できると思うから購入するわけです。

物件を購入、運営、最終売却し、納税の結果、最終的にいくら利益(トータルリターン)が出るのかまで判断をして、初めて投資に成功したのか失敗したのかが決まります。

その為には、以下のことをしっかりと念頭にいれておくべきです。

■借金して(=ローンを組んで)まで投資をして元本を回収することが本当にできるのか。
■投資になりえていない状況に陥らないか。
■資金が急に必要となった場合に換金しやすいか。(流動性)
■賃借人が退去したらどうするのか。
■目先のキャッシュフローに走らないで、何年保有してその後どうするのか。(トータルリターン=出口戦略を考える)

これらを熟慮しないまま投資したことにより、毎月の持ち出しが発生。という投資になりえていない現実に頭を悩まし、結局、早期に売却して損を確定する。借入金を完済するまで我慢する。という投資の結末になりかねません。

すなわち、「流動性」と「出口戦略」を念頭に置いた投資が必要不可決です。

当社では、中古マンション投資における7つのポイントをお伝えし、中・長期的な資産形成の視点に立ち、10年先の投資の出口戦略まで考えたトータルリターン重視のマンション投資スタイルを提唱しております。

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